どうも、フリーランスデザイナー2年生のタコです。
ちょっと前のニュースだけど、旅館業法が改正したっていうのをヤホーで知りました。
今までの旅館業法(第五条)では、いわゆる悪質なクレーマーに対しても宿泊拒否できなかったんだけど、それが改正後できるようになったんだって。
きっかけはコロナ、お客のマスク着用拒否だったり、感染対策拒否が発端みたいです。
しかし、宿泊業に限らずカスハラな勘違い客っているんだよね。
お金払ってるんだから、何言ってもいいってわけじゃないのに。
お客様は神様は昭和のねじ曲がった価値観
「お客様は神様」
もともとは歌手・三波春夫さんの代名詞だったようです。
余談だけど、20歳くらいのときに読んだ、永六輔と三波春夫の対談本「言わねばならぬッ!」という痛快に政治や経済を切っていく内容はエンタメ性あって好きでした。
本来は提供側の心意気や信念であって、お客が使うものじゃないんです。
勘違いカスハラ客は最終手段の印籠(いんろう)かのごとく、この言葉を突き付けるけど、ただただダサいです。
お客様はお客様だ。
そこに上下関係は決してないし、だからこそ提供側は全力でより良いサービスを提供していきたい。
理不尽な言葉なんかは誰も得しないです。
(デザイナー界隈でもあったりするよ~泣)
ほいじゃまた