噛めば噛むほど味のあるタコ

人口7000人規模の田舎町でフリーランスデザイナーとして活動してます。

嚙めば嚙むほど味のあるタコ

起業前にこれだけは伝えとく。バケツの穴は小さくだぞ!絶対だぞ!

 

これから起業を目指す方諸君!

これだけは伝えとく。

 

バケツの穴は小さくだぞ。絶対だぞ!

 

どうも、田舎でフリーランスデザイナーをやっているタコです。

初っ端からわけわからんですね、はい。

これは例えでありまして、水を売上として、バケツは会社・店舗、バケツの穴は経費や原価、

経営の考え方を穴のあいたバケツに例えたものになります。

 

起業する業態やスタイル、規模にもよるので、すべての方にあてはまるわけではありませんが、ことフリーランサーとして何かの専門職として起業をお考えの場合は、穴はギリギリまで小いさくしときましょう。

 

起業したての頃は、中々売上も安定しないので、毎月赤字が続くなんてこともザラにあります。売上があがらないときでも毎月かかる固定費や経費をできるかぎり小さくし、でていくお金を少なくしておくと結構メンタル的にも負担軽減です。

 

スモールスタートしよう

ビジネス規模は小さく事業を始めるといいと思います。

不必要なリスクはとらない感じですかね。

なるべく低予算でできるなら失敗したとき致命傷にならない程度に始めて、事業が軌道にのりそうなら予算使って拡大を検討するみたいなイメージです。

 

いきなりファミレスみたいな店舗構えて、1年たたずで撤退した飲食店、地元でも沢山みてきました。

飲食店ならまずはキッチンカーから始めたり、店舗なら規模(ハコ)を小さくし、テイクアウトオンリーみたいな形態で始めるとかです。

今は原材料費高騰、ガス・電気高騰、インボイスとか、外的要因でのリスクが沢山なので、バケツの穴極小は必須ですね。

 

事業始めていきなり売上右肩上がりーなんて、よほどの天才経営者か、もしくは時流にのったサービスやってない限り難しいかと・・・。(SNSにもいますよね、事実かわからないけど、ほらあの人ですよ)

 

小規模でスタートして、毎月の出費を抑え、コツコツとやっていく。

信用は一気に増えるものではないので、なるべくコツコツと長く続けられる運営の元やっていくことが大事になります。

信用がたくさん集まってくればお仕事も安定し、売上も増えていくので焦らずじっくり誠実にですね。

 

本日はタコのなんちゃって経営論でした。

ほいじゃまた

 

 

 

©kamebakamuhodoajinoarutako