噛めば噛むほど味のあるタコ

人口7000人規模の田舎町でフリーランスデザイナーとして活動してます。

嚙めば嚙むほど味のあるタコ

フリーランスデザイナーのとある案件の進め方【ヒアリング編】

 

どうも、田舎のフリーランスデザイナー2年生のタコです。

10月に入り急にご依頼が増えてきたので、さっそくブログ更新億劫になってきています。

9月は結構ヒマだったのにねー。

少しでも楽したい自分との闘いです。

 

今日、新しく地元の企業さまからのご依頼でホームページリニューアルのお打ち合わせをさせていただきました。

 

10数年ぶりのリニューアルのようです。

いわゆるビルダー世代ってやつですな。(勝手に言ってます)

 

タコのヒアリング・進め方

見た目を一新し、現代に合わせたデザイン、サイト設計をやっていきましょうということで、ぼくはいつもの如く経営や現状の課題をお聞きしながら、リニューアルの目的だったり、これから実現したい目標を素っ裸に近い形まで明確にしていきます。

 

そのうえで、ロゴ一新した方がいいよね、色はこれがいいんじゃないかとか、必要に合わせご提案していく感じですね。

 

めっちゃ大事にしているのがご依頼会社のお客様への提供価値、思いはなんなのか?

それに伴いコンセプトやキャッチコピーをまず指針として立てちゃいます。

その指針をもとに全体の設計やデザイン(見た目部分)を作成していきます。

 

ヒアリングのポイント

ヒアリングで気をつけていることは、なるべくお客様にしゃべらせることですね。

お客様8割、自分2割でもいいぐらい、聞き手に徹しています。

色々聞きだすことができたら、それだけ判断材料も多くもらえます。

とにかく頷く!反復する!相槌する!

 

事前準備は入念に

言い忘れてたけど、事前準備は万全にが肝です。

今回は既存ホームページのリニューアルなので、既存サイトのチェックはもちろんのこと、地元周辺の競合他社サイトのチェック、その業態の動向チェックは最低やっている感じです。

当日準備ありでヒアリングした方が話が進みやすいし、お客様の印象も良かったりしますね。

 

可能なら社内見学もかねて

ヒアリング終了後は、可能なら社内見学させてもらってます。

飲食店なら、そこの商品を買って食べてみたり、利用してみたりですね。

今日は冠婚葬祭ホールのお客様でしたので、ホール内を見させていただきました。

 

ヒアリングだけでもいいと思うのですが、よりイメージを膨らませるべく

実際に体験してみる、見てみるというのは写真や言葉だけでは分からない気づきが得られたりします。

 

というわけで今回はタコのお仕事の進め方に少し触れてみました。

ほいじゃまた

 

 

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